よくあるご質問

よくあるご質問 Q&A

知らないと後でコワい!?産業用太陽光発電のこと

20年〜30年後にパネルの耐用年数を越えて、故障または取り換えたときに、現在のパネルは大きな産業廃棄物になるのですか?
現在、太陽光パネルのリサイクルシステムは確立されていませんが、各メーカーとも準備を進めています。またパネルは、主にガラス・アルミニウム・
シリコンで構成されていて、これらは比較的リサイクルしやすい素材ですので、産業廃棄物として問題になることはないかと思われます。
税金の対策になると聞いた事があるんだけど…?
グリーン投資減税という、太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーの設備への投資を支援する制度があり、購入・設置をして、
1年以内の発電開始であれば減価償却資産の特別償却や税金の控除が可能です。
太陽光発電と風力発電においては初年度に100%一括償却も出来ます。※詳しくは最寄りの税務署にお尋ね下さい。
減価償却は何年でするのか?
法定償却年数は17年と定められています。税金対策という観点では「エネ革税制」という制度があり、特別な償却制度による一括償却か、
税制優遇、税額控除を選ぶことができます。
野建ての設置で防犯の対策は?イタズラや盗まれたりが心配だけど防犯カメラは値段も高いし、ずっと監視なんて出来ない。
まず発電量を監視出来るシステムを設置して、急に発電が落ちたら設置業者やご自身で様子を見に行かれたりで確認は出来ますが遠方だと大変です。
他の方法では【センサーライトとダミーカメラ】や【高圧危険・感電の恐れアリ】といった看板を付けるのも一つの方法ですね。
任意で加入出来る自然災害保険の中に盗難も保証する保険もあります。
住宅街の野建て設置であれば、一番良いのが近隣の方への挨拶回りです。
それをしっかりしておく事で顔も覚えてもらい、現場周辺で見知らぬ人がうろうろしている場合など、少しは意識が向くはずです。
保証はあるのか?
メーカーやシステムによっては単年保証しかない場合もございますが、購入までのお付き合いより、購入して頂いてからのお付き合いのほうが20年と
永きにわたってのお付き合いになりますので長期保証の出来る商品をオススメします。
寿命は何年?
太陽光パネルの寿命は20年以上です。(太陽光発電協会HPより)システムの周辺機器に関しては、3年~20年程度で
それぞれの部品交換や機器のメンテナスは必要になります。

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